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名古屋商工会議所で会社設立の準備をする|相談料は不要、回数制限もない

公開 文責 会社設立・設立後の補助金のプロ

この記事を読んでほしい方

名古屋市で会社設立をするにあたって、相談にお金をかけたくない方に向けた記事です。

専門家への相談料は一切不要。回数制限もありません。使わない理由がない窓口です。

名古屋商工会議所を使うときの流れ
名古屋商工会議所を使うときの流れ

相談料が要らないという事実

相談料が要らないという事実|会社設立の補助金と支援
相談料が要らないという事実

会社設立の準備で、相談先にお金をかけられる方は多くありません。

税理士や司法書士に頼めば、当然ながら報酬が発生します。

ところが、名古屋商工会議所の窓口相談事業は違います。

専門家への相談料は一切不要、回数制限もないとされています。

名古屋市で会社設立をするなら、まずここを使わない手はありません。

しかも、この相談は名古屋市の特定創業支援等事業に位置づけられています。

つまり、相談を重ねること自体が証明の要件を満たしていくということです。

無料で相談を受けながら、登録免許税の軽減にも近づきます。

会社設立の準備として、これほど効率のいい入口はありません。

会社設立の代行を頼めば十数万円、税理士の顧問契約を結べば毎月の費用がかかります。もちろん、それが必要な場面もあります。ただ、名古屋市で会社設立をするなら、まず無料の支援を一通り使ってから判断しても遅くありません。補助金の相談も、ここで受けられます。

無料だからといって、内容が薄いわけではありません。相談に当たるのは専門家です。会社設立の実務を数多く見てきた相手なので、こちらの計画の穴もすぐに指摘されます。むしろ、遠慮なく聞ける分だけ深く踏み込めます。

出典特定創業支援等事業(名古屋商工会議所/2026-09-07 確認)

集団指導コースという形

集団指導コースという形|会社設立の補助金と支援
集団指導コースという形

窓口相談事業には、集団指導コースという形があります。

専門家による無料セミナーで、1回あたり2時間程度とされています。

そして、1か月以上の時間をかけて4分野を受講する形です。

4分野とは、経営、財務、人材育成、販路開拓です。

名古屋市の特定創業支援等事業の要件と、そのまま対応しています。

つまり、この形で受ければ証明の要件を満たせるということです。

会社設立の前に押さえておくべき範囲が、そのまま並んでいます。

独学で調べるより、はるかに早く整理できます。

名古屋市で会社設立をする方の多くが、ここを通っています。

補助金の申請書に書く内容も、この4分野と重なります。会社設立の前に整理しておけば、後の申請で書き直す手間が減ります。

4分野のうち、創業前にいちばん手薄になりやすいのが財務です。売上の見込みや資金繰りは、事業の中身が好きな人ほど後回しにします。名古屋市で会社設立をするなら、ここを外から見てもらう機会として使ってください。

セミナー形式なので、他の参加者の質問からも学べます。自分では思いつかなかった論点が出てくることも多く、会社設立の準備としては効率がいい形です。

出典特定創業支援等事業(名古屋商工会議所/2026-09-07 確認)

創業塾は、仲間ができる場でもある

創業塾は、仲間ができる場でもある|会社設立の補助金と支援
創業塾は、仲間ができる場でもある

もう一つ、創業塾という形があります。

名古屋商工会議所の案内では、創業に関する基礎知識を習得する創業塾の開催とされています。

そして、仲間づくり、ネットワークづくりにつながるとも書かれています。

ここが、個別相談との違いです。

同じ時期に名古屋市で会社設立を考えている人と、顔を合わせることになります。

創業期は孤独になりがちです。

同じ立場の相手がいるだけで、続けやすくなります。

補助金の情報や、物件の話がそこで回ってくることもあります。

名古屋商工会議所は、創業・起業に関する補助金の情報もまとめて案内しています。

補助金の公募は年に数回しかありません。会社設立の直後にその情報を自力で追うのは大変です。人づてに聞ける関係があると、取りこぼしが減ります。

創業塾には日程があります。年に何回開かれるかは年度によるので、会社設立の時期に合わせられるかを先に確かめてください。合わなければ、個別相談で回数を重ねる形に切り替えられます。

出典創業・起業に関する補助金等(名古屋商工会議所/2026-09-05 確認)

制度上、約2か月かかる

制度上、約2か月かかる|会社設立の補助金と支援
制度上、約2か月かかる

期間の見積もりには、注意が要ります。

名古屋商工会議所の案内では、新規申請時には制度上約2か月の期間を必要とするとされています。

要件は1か月以上ですが、実際にはもう少しかかるということです。

そのうえで、名古屋市への証明書の申請があります。

証明書の交付は、申請書を受付してから概ね1週間後とされています。

合わせると、会社設立の登記の予定日から二か月半ほどさかのぼる計算になります。

名古屋市で会社設立を急いでいる方には、長く感じられるはずです。

ただ、その間に事業計画も固まります。

無駄になる時間ではありません。

会社設立の日を先に決めてしまうと、この期間に間に合わないことがあります。補助金の暦とも噛み合わせる必要があるので、余裕を持って組んでください。

急ぐ理由がある場合は、その事情も窓口で伝えてください。日程の組み方で短くできる部分があるかもしれません。黙って自分で判断するより、聞いたほうが早い場面です。

出典特定創業支援等事業(名古屋商工会議所/2026-09-07 確認)

予約して、窓口へ行く

予約して、窓口へ行く|会社設立の補助金と支援
予約して、窓口へ行く

使い方は難しくありません。

名古屋商工会議所の案内では、予約のうえ本所1階の窓口へ来る形とされています。

予約のフォームが用意されています。

初回は、何をする会社なのかを説明することになります。

事業の中身が固まっていなくても構いません。

むしろ、固まっていない段階で行くほうが得るものは多いはずです。

会社設立の形、資本金、事業目的。決めることは山ほどあります。

それを一つずつ相談しながら決めていけます。

名古屋市で会社設立をするなら、この使い方が現実的です。

会社設立の後も、補助金の申請や経営の相談で使えます。一度きりの窓口ではありません。

初回に何を聞くかを決めておくと、時間の使い方が変わります。会社設立の形をどうするか、資本金をいくらにするか、証明までの日程はどうなるか。三つほど用意して行ってください。

出典特定創業支援等事業(名古屋商工会議所/2026-09-07 確認)

補助金の申請でも、また来ることになる

補助金の申請でも、また来ることになる|会社設立の補助金と支援
補助金の申請でも、また来ることになる

商工会議所との関係は、会社設立で終わりません。

小規模事業者持続化補助金では、申請にあたって地域の商工会議所・商工会への相談と計画書の確認が必須とされています。

つまり、いずれまた来ることになる窓口です。

創業型という区分もあり、創業後1年以内の小規模事業者等が対象とされています。

創業後・事業開始前の事業者も対象に含まれるとされています。

この枠には、市区町村の特定創業支援等事業の支援を受けていることという前提があります。

名古屋商工会議所で支援を受けて証明を取れば、そのまま条件を満たします。

会社設立の前に顔を出しておく意味は、ここにもあります。

知らない相手に急に計画書を見てもらうのは、お互いに時間がかかります。

名古屋市で会社設立をした後、最初に狙う補助金はこの制度になることが多いはずです。窓口が同じという点で、動きが楽になります。

創業型は、会社設立の直後に一度だけ開く枠です。証明を取っていないと申請できないので、名古屋市の支援と国の補助金は一本につながっていると考えてください。

出典小規模事業者持続化補助金(創業型)について(中小企業庁/2026-09-03 確認)

あいち産業振興機構という選択肢

あいち産業振興機構という選択肢|会社設立の補助金と支援
あいち産業振興機構という選択肢

窓口事業は、名古屋商工会議所だけではありません。

公益財団法人あいち産業振興機構も、名古屋市の計画に位置づけられています。

内容は同じく、窓口において専門家による1か月以上かつ4回以上の継続的な支援です。

どちらで受けても、証明の効力は変わりません。

通いやすさや、担当者との相性で選んで構いません。

県の機構なので、県の制度にも詳しいという利点があります。

愛知県には起業支援金や制度融資があり、名古屋市の制度と組み合わせられます。

名古屋市で会社設立をしても、県の制度は当然使えます。

両方を見たいなら、こちらの窓口も検討してください。

県の補助金と市の補助金では、対象になる費目が違います。会社設立の後にどちらを狙うかで、相談する窓口も変わってきます。

あいち産業振興機構は名古屋市内にあります。名古屋市で会社設立をする方にとっては、どちらも通える距離です。両方に顔を出しておくという選び方もあります。

愛知県の制度融資は、会社設立の2か月前から対象になる枠があります。名古屋市の融資と条件を比べて選べるので、両方の窓口を知っておく価値があります。

出典名古屋市創業支援等事業計画に関する支援施策(名古屋市/2026-09-09 確認)

使い始めるまでの手順

使い始めるまでの手順|会社設立の補助金と支援
使い始めるまでの手順

名古屋市で会社設立をするなら、次の順で動いてください。

  1. 名古屋商工会議所の予約フォームから、窓口相談を申し込む
  2. 初回で、事業の内容と会社設立の希望時期を伝える
  3. 4分野(経営・財務・人材育成・販路開拓)を1か月以上かけて受講する
  4. 4回以上を満たしたら、名古屋市へ証明書を申請する
  5. 証明書を添えて登記を申請し、登録免許税の軽減を受ける
  6. 会社設立の後、補助金の相談で同じ窓口へ戻る

名古屋商工会議所は、創業・起業に関する補助金等の情報もページにまとめています。相談の前に一度見ておいてください。

Q. 相談は有料ですか。

A. 専門家への相談料は一切不要で、回数制限もないとされています。

Q. どのくらい時間がかかりますか。

A. 新規申請時には制度上約2か月の期間を必要とするとされています。

Q. 何を受ければいいですか。

A. 経営・財務・人材育成・販路開拓の4分野を、1か月以上かけて4回以上です。

Q. 創業塾と個別相談、どちらがいいですか。

A. 証明の効力は同じです。日程と、仲間づくりを求めるかどうかで選んでください。

Q. 会員でないと使えませんか。

A. 申込みは予約のうえ本所1階窓口へ、とされています。詳細は商工会議所にご確認ください。

この順で動けば、名古屋市での会社設立と補助金の準備が同時に進みます。

出典創業・起業に関する補助金等(名古屋商工会議所/2026-09-05 確認)

まとめ|無料の窓口を、先に使う

まとめ|無料の窓口を、先に使う|会社設立の補助金と支援
まとめ|無料の窓口を、先に使う

名古屋市で会社設立をするなら、まずここです。

この記事の要点

  • 1名古屋商工会議所の窓口相談は、専門家への相談料が一切不要で回数制限もない
  • 2集団指導コースは2時間程度のセミナーを、1か月以上かけて4分野受講する形
  • 3創業塾は仲間づくり・ネットワークづくりにもつながる
  • 4新規申請時は制度上約2か月の期間を必要とする。登記の日はそこから逆算する
  • 5持続化補助金の申請でも商工会議所の確認が必須。会社設立の前から関係を作っておく

名古屋市には無料で使える窓口が複数あります。使わずに会社設立をするのは、もったいない話です。

制度を横断して探すなら、J-Net21のような支援情報のサイトも使えます。名古屋市の窓口とあわせて見てください。

この記事は2026年9月時点で名古屋商工会議所、名古屋市、中小企業庁の公表内容にあたって確認した内容です。内容は年度で変わります。必ず各窓口でご確認ください。

出典J-Net21 中小企業ビジネス支援サイト(中小機構/2026-09-03 確認)

誰にも相談できていない方へ

会社設立を考え始めると、聞きたいことが次々に出てきます。資本金はいくらにするか、事業目的をどう書くか、いつ登記するか。周りに聞ける相手がいないと、そこで止まります。名古屋市には、相談料が一切かからず、回数制限もない窓口があります。しかも、通うこと自体が登録免許税の軽減につながります。予約を一つ取るところから始めてください。

他にもこのようなサイトで検索されていますので、ぜひ見てください

会社設立の補助金について調べるときに、あわせて見られているサイトです。掲載の順番は、おすすめの度合いや優劣を示すものではありません。内容は各サイトの運営者にご確認ください。

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